MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

2016年から2018年の月の遠近の傾向

   

2018年も残すところ、あとひと月半となって
来ました、月の遠近カレンダーがリリースされてから
来年度で4シーズンを迎えます。

時の過ぎてゆくスピードは物凄くはやいですね。
今回は過去3年間を月の遠近から見てみます。

過去の遠近ウェーブの画像をアップしておりますので
参考に御覧ください。

遠近ウェーブ表の赤い丸の位置が新月です。

2016年は最近地点新月の4月に向かう
近地点上弦、遠地点下弦の月のウェーブから
始まりました。

2018年の4月の遠近ウェーブとほぼ同じです。

2016年は春から夏前まで、近地点新月の状態で
2月から近地点新月の影響が出始めます。
2月6日に台湾で震度7の大地震が起こっていますが
これは近地点新月の始まりの2日前に起きました。

4月は最近地点新月がピークを迎える7日が新月で
7日後の4月14日に熊本の地震が起きました。
更に2日後の16日に本震とも言える巨大地震が
再び熊本を襲い甚大な被害がでました。
4月16日は南米エクアドルでもマグニュチュード7,8
の巨大地震で600名以上が命を落としました。

2016年の近地点新月の影響が出ていると思われます。

2016年は11月14日の満月が近年では最も
満月が近づくウルトラスーパームーンと言われた
満月でした、11月14日の満月当日は、
ニュージーランドで7,8の巨大地震を誘発しました。

2016年は年末に近地点満月状態で過ぎていったので
テンションがかなり上がった方も多いと思います。

2017年はウルトラスーパームーンの余韻を残しつつ
近地点上弦の半月にシフトしていきます。

2018年では2月から3月の月の遠近ウェーブと
ほぼ同じ状態です。

近地点ポイントと満月の強力な引力の影響から
徐々に半月のウェーブにシフトしてゆく特は
張り詰めた糸が緩むように月からの引力が
失速していきます。

月の直列する新月と満月時に月が近地点を通過する
時期はやはり引力は増大します。

2017年は春から夏にかけて、近地点新月のシーズンで
過ぎていき秋から近地点下弦の半月、遠地点上弦の半月の
状態を過ぎて、次のシーズン近地点満月の時期を迎えます。

2018年11月現在の状態は、次の近地点満月にシフトする最中です、

2017年の10月から11月とほぼ同じ
ウェーブの中にあります。

2017年は近地点満月が年内に収まらず、スーパームーンがなかった年として記録されました。

そして今年2018年は1月2日に最近地点満月、
スーパームーンで始まったわけですが、2018年は
いろいろなことが起こりました。

6月18日に大阪北部で起きた地震、7月の西日本豪雨
9月6日の北海道で起きた大地震、夏はスーパー猛暑と
言われるくらいの連日の猛暑が続きました。

そして、いま2018年も11月の中旬に差し掛かっています。

11月の状態は近地点下弦の半月、遠地点上弦の半月の中にあるので、

月の引力はゆるく作用しているシーズンです。

この状態は12月まで続き、来年度2019年は、近地点満月の状態から始まっていきます。

2019年の近地点満月のピークは2月19日から20日にかけての満月がスーパームーンとなっていきます
のでまた月の引力が最大になっていきます。

次の最大引力満月スーパームーンのウェーブをうまく乗りこなすには、今現在の穏やかな月の状態のときから準備をはじめて、うまく月の波、ムーンウェーブに乗りましょう。サーフィンでいえば、波待ち状態です。

心身ともに整えて、迎えたいと思います。

2019年の1年間の傾向につきましては、改めて
考察していきたいと思いますので、よろしくお願致します。

 

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