旧暦では師走12月が始まります。
2019年1月7日
昨日の部分日食を伴った新月から旧暦、太陰太陽暦では
師走12月が始まっています。
旧暦に於いては昨日の新月から最後の月が始まります。
新暦と旧暦は約ひと月半ズレているので
新暦のカレンダーの季節感とだいぶズレることになります。
1月7日の人日(じんじつ)の節句に春の七草を使った
七草粥を食べる習慣がありますが、旧暦の1月7日は
西暦の2月11日にあたるので、約ひと月半近くズレがあります。
春の七草セリ・ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ(タビラコ)・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)の七種は新暦の1月7日には
まだ早く、自然に草木が芽吹くには2月を過ぎてからなので
季節感もやはりズレていきます。
新暦では元々の季節感からズレていて、風習だけが形式として
残っているので、新暦のカレンダーと旧暦のカレンダーを併用して
使用することで、本来の日本の暦の季節感がより分かりやすく
ご理解いただけると思います。
月の遠近カレンダーの旧暦バージョン[月の遠近太陰太陽暦]2019版
1月15日頃リリースとなります。
宜しくお願い致します
旧暦4日、新暦では9日に月は最遠地点を通過して
1月21日の満月に向かって、近地点の状態になります。
近地点満月 スーパームーンのシーズンが始まります。