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西暦1月7日は「七草節句」

   

 

今日西暦1月7日は「七草節句」
これは元来「人日の節供」と云い、太陽暦ではなく月の太陰暦に属する由緒ある伝統的風習です。
今年の正式な人日の節供は、西暦では2月11日(睦月七日)となります。

米英などの圧力と明治新政府による明治の改暦で根拠なく太陽暦というか西暦にあて嵌められたのです。
そして、その由縁からして、現代の人日の節供は、本質的には形骸化した風習と言っても過言はありません。

先ず、現代は節句と句読点の句で締められていますが、元来は節供と書きます。
要するにお供物の供です。
故に、祭祀を以って神社や神棚に奉納されてきました。

句と書き換えることにより、元来、国事行為、祭祀の存在意義から民衆の目を逸らす、切り離したかったのです。

現代は、正月明けの健康食としての意義のみが継承されていますが、そもそも節供は、人と自然界と宇宙の営みを合わせる、伝統的な祭祀、国事行為です。

元来の睦月七日は、毎年、大地の神様の土公神が冬の大地を養う「冬の土用」を過ぎたか、その最中。
大寒を過ぎて、初めて七草は充分な栄養素や祓い清めの効果を秘めているというものです。
故に、未だ冬の土用入りも程遠い西暦の1月7日では、大地も七草も準備が整ってはいません。
そして、農ヤクや化学肥料を使い無理に育成させることとなるわけです。

※ 元来の人日の節供に合わせて七草を生産される無農薬農家さんがいらっしゃれば、Moon Wave projectをあげて支援させていただきます。
その際はぜひお申し出ください。

今年の元来の人日の節供は、西暦2月11日、われこそは元来の正当な天皇系であると、自ら南朝を建てた後醍醐天皇の制定した、初代神武天皇が橿原神宮で即位した日とされる「紀元節」の日です。
その日を以って、今年で皇紀2678年目を迎えます。
その紀元節が建国記念日を名称を変えたのは、戦後GHQの命令でした。

以下に、人日の節供について明記しておきますので、ご拝読ください。

今年は、あまりにも特別なタイミングでの元来の人日の節供です。
太陰太陽暦の元日は、年間最遠地点新月で、さらに遡る古代の元日の名残の睦月望月は年間最近地点満月という、これをとってもあまりも意味深です。

○ 人日の節供(七草節供) ー 睦月(一月)・正月七日
西暦2019年2月11日
即位年
年関最遠地点新月の睦月正月七日
睦月望月十六(西暦2/20)・年関西近地点満月(スーパームーン)・約1600年の歴史ある太陰太陽暦から遡ること古代のの元日の満月の名残の小正月の日
西暦2月23日(睦月十九)は浩宮皇太子殿下生誕日であり、世界富士山の日

睦月七日に人の世の占いを始めたということで、人日。ちなみに翌日八日は穀の占いを立てた。
この日の天候もその一年を占うものであり、晴れなら幸ありとされる。

また、三ヶ日を明けた胃もたれなどの調整に良いなどの薬効と栄養価については一般にも知られるも、実は、祓い清めの作用もあるとされるのが元来の七草の恩恵作用です。

・芹(せり)ー田んぼや川べりなど水辺に自生。競り合い勝つ。消化を助ける。
・薺(なずな・撫菜・ぺんぺん草)ー撫で祓い清める。視力回復や五臓に働く。止血作用、免疫力、痛風。
・御形(ごぎょう・母子草)ー母と子の人形の祓に由来。胃腸、痰、解熱作用。明治以前の草餅の草。
・繁縷(はこべら)ー繁栄。タンパク質、ビタミンBやCに富む、利尿作用、歯茎に良く、粉を歯磨粉に。
・仏の座(田平子)ー上の方の2枚の葉が仏様の円座に似ている。歯痛。
・菘(すずな・鈴菜・蕪)ー神様を招く神鈴。消化、しもやけ、冷え。
・蘿蔔(すずしろ・大根)ー穢れ無き純白の神鈴の鈴緒。胃腸、咳止め、神経痛。

七草粥づくりは、先ず前夜、まな板の上に七草を置き、包丁で7×7=49回叩きます。
これを7日の朝、粥にして食べます。
この前夜の仕込みの時、「鳥追い歌」を歌う風習があります。
古代、疫病は渡り鳥が運んで来るとの言われがあり。そのため包丁でドンドンと音を立て、鳥を追い払うことで疫病を退散させるという意味もありました。

奈良時代以前の七草は、米・粟・稗・ミノ・ゴマ・アズキ・キビなどの穀類を用い、日付も睦月十五日望月頃でした。それは、太陰太陽暦導入以前の古代の元日の名残である、睦月最初の望月「小正月」にも対応しています。

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