MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

2016年1月の月の状況

   

無題2016年 1月6日 今年2016年がスタートして

早くも6日経ちました、今日は太陽黄経285度の小寒です。

24節気は15日刻みなので、12月22日の冬至から

15日目です。春分点ゼロポイントに向かって

太陽が高くなっていき、昼の時間長くなっていきます。

月の遠近は1月2日の最遠地点を通過して

1月10日の新月をこえて1月15日の最近地点まで

近づくウェーブの中にあります。1月17日が上弦の月です。

しかし、1月の月の遠近の差は約3万4千キロで

遠近のメリハリがあまりない状態です。

なので、2016年の1月の月の遠近軌道は

真円に近いので距離の変化があまりありません。

今月1月は、月の引力が弱く、何となくまったりモードで

過ぎて行くと思われます。

大きく分けて月の遠近の周期は4つのパターンがあります、

近い新月と遠い満月 、近い上弦の半月と遠い下弦の半月

近い満月と遠い新月、近い下弦の半月と遠い上弦の半月

この4つのパターンを約13,5ヶ月かけて繰り返します。

今月1月は、近い上弦の半月と遠い下弦の半月のウェーブです

月の満ち欠けと、月の遠近の周期が一致するのは

近い新月、遠い満月の時と、近い満月、遠い新月の時です。

新月と満月の時は、太陽と地球と月が直列するので

太陽と月の引力を地球がダイレクトに受けます。

地球上の海の潮汐力が最大になる大潮です。

人体の血液や体液も引っ張り上げ、神経が活性化します。

2015年の9月28日は満月が最も近づいたポイントで

中秋の名月とシンクロした、スーパームーンでした。

満ちかけの満月と、近い満月が同調した瞬間です。

近い満月は徐々に遠ざかり、次の同調期、近い新月に

向けてシフトしていきます。1月はまさにその変換期です。

2月から近い新月のウェーブに変わっていきます。

月の満ち欠けの周期は約29,5日で

月の遠近の周期は27,5日なので、2日ズレていきます。

なので、満ち欠けと、遠近の周期が一致するのは

約8年に一回ということになります。

同じ満月でも近い時、遠い時、近くも遠くもない変換期を

繰り返します。ちなみに2014年の1月1日の元旦は

近地点新月で太陰暦と、グレゴリオ暦(新暦)が

完全に一致した状態でした。画像を参考にしてください。

この状態が次に来るのは2022年です。

今年、1年の月の遠近の傾向について、

改めて、考察していきたいと、思っていますので、

よろしくお願い致します。

月の遠近カレンダー大変好評で、B5版の在庫が

あと僅かになっています。B5版の在庫がなくなり次第

B4,B5のセット販売も終了するので、ご了承ください。

皆様、改めて今年もよろしくお願い致します。

 - blog