三億円事件と月の遠近の関係
戦後最大のミステリー“3億円事件”から50年。
1968年12月10日に発生した、3億円事件から
ちょうど50年が経ちました。
50年前の物価的価値観に換算すると、50年前の
3億円は現在の貨幣価値に直すと約20~30億円にあたります。とんでもない金額が奪われた
窃盗事件です。しかも、未解決です。
3億円事件など、記憶に残る大きな事件事故を
月の満ち欠けと、月の遠近のグラフで見ると
共通したチャートが読み取れます。
これは、大きな地震などにも共通した傾向があります。
1968年の12月の月の遠近ウェーブは近地点新月
遠地点満月のウェーブの中で起こっています。
スーパームーンと呼ばれる現象は、月の回転軌道の中で
満月と月の軌道が近い軌道を通過する時の現象ですが、
満月の反対側の新月でも近地点を通過するとき、月は地球に大きな引力を与えます。
新月バージョンのスーパームーンです。
1968年12月の、月の遠近ウェーブは12月5日の満月が最遠地点を通過して、12月20日の最近地点新月に向かう、下弦の月の三日前の12月10日に発生しています。月は遠いポイントを通過するときは、緩やかな軌道の中にありますが、近地点に新月、または満月の状態に有るときは、月の引力が極端に地球に影響を与えていると
思われます。
新月、満月時の太陽と月と地球が直列状態の、大潮の
とき、月の遠近の距離によって、インパクトの強い
現象が現れやすい傾向にあります。
これは、オカルト的なことではなく、統計学としての
科学です。
過去に起きた様々な現象を月の満ち欠けと、月の遠近のバランスで考察していくと、いろいろなことが符号していきます。巨大地震も、記憶に残る大きな事件事故も、そして
各個人のメンタルも月の動きに左右されていることが
分かってきました。
非常にネガティブなことですが、鉄道事故という事故が
あります、これは突発的に電車に自らぶつかる、または
電車がホームに入ってくる瞬間にホームから線路に
飛び降りるという事故がありますが、過去10年の
鉄道事故の日付を考察すると、やはり近地点満月から遠地点新月、または近地点新月から遠地点満月に向かう途中の
上弦の半月、下弦の半月の前後のときに多発します。
月からの引力は、地球上の生きとし生けるもの全てに
分け隔たりなく、平等に降り注ぎます。
月からのウェーブをどう乗りこなすか、それは各それぞれの人に委ねられています。
2018年も残り僅かとなりました。2019年の幕開けは、近地点満月、スーパームーンのビックウェーブで始まります。
月からのビックウェーブをどう乗りこなすか皆様とともに考察していきたいと
思っております。
月の満ち欠けと、月の遠近を分かりやすく表した
月の遠近カレンダー、是非お試し下さい。
多くの方と月の影響に関して考察していきたいと
思っておりますので、宜しくお願い致します。