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ムーン ウェーブ プロジェクト

2019年 立秋

   

 

2019年 8月8日、今日は24節気の立秋です。
夏至と秋分の中間の位置にあります。
夏の暑さはピークを迎えていますが
暦の上では秋の始りとなります。
夏至と秋分の中間で太陽黄経135度の位置です。
春分の0ポイントから約135日が過ぎました。
24節気の中でも重要な節気で立春・立夏・立秋・立冬を
四立(しりゅう)と呼んでいます。
各季節の始まりを告げる時期となります。
夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を
二至二分(にしにぶん)と併せて八節(はっせつ)
としています。
この八節が24節気の基本になっています。
立春・立夏・立秋・立冬は各季節の節目のタイミングで
四立(しりゅう)の前日が季節を分ける節分となります。
節分までの18日間が土用の時期で今回は夏の土用が昨日
夏の節分をもって明けました。一年で土用の期間は72日あります。
24節気は陰陽五行説ともリンクしています。
陰陽五行説とは、自然の循環のことで、
木は火によって 燃やされ、土に返る、
そして土の中から金属が取れる。
その金属に水滴がついて、水が生まれる。そしてその水に
よって木が育つ。ということです。
陰陽五行は方角、四季、干支などに応用されておりまして
季節を4つに分けると、春夏秋冬と4つの季節があり
各季節に五行を当てはめています。
木行が春、火行が夏、金行が秋、水行が冬
この季節の変わり目の期間を土行(土用)と定めて
陰陽五行に対応させています。土は地球ということでもあります。

月の遠近ウェーブは8月1日の近地点新月から、8月15日の、十五夜満月に向けて遠ざかるウェーブの中にあります。

今日は上弦の半月ですが、近い新月から遠い満月に向かう
ミディアムラインの中にあります。

今月は新月から満月まで、約5万キロの遠近差がありますので、月からの引力が極端に地球に影響を与える傾向がありますので、ご注意下さい。

暦の上では秋の始まりとなりましたが、暑い日々がしばらく
続くと思われますので、お気を付けてお過ごし下さい。

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