MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

月の遠近太陰太陽暦2019、1月21日満月リリース

   

 

2019年 1月15日 旧暦 師走 十日夜

2019年が始まり、早くも15日経ちました。
昨日の上弦の月を過ぎると、21日の満月に向かって
月は近づくウェーブの状態になり引力も強なります。
21日の満月まで徐々に高まりを感じられると思います。

西暦では今日は1月15日ですが、旧暦ではまだ
師走12月の十日目(とうかんやの月)です。

旧暦、太陰太陽暦では月の始まりは必ず新月から
始まるので、新月から十日目ということになります。

旧暦は月の満ち欠けの形と日付が一致しているので
月の形を見れば今日が何日目であるかが確認できました
また、常に新月を基準に今日が何日であるのかを確認
するために、新月まで遡って、日にちを確認していました

遡るという漢字は、しんにょうに朔が乗っていますが
これは新月まで遡ることを意味する漢字でした。

月の遠近カレンダーも当初は旧暦の暦として制作して
いましたが、やはり西暦と日付がズレていくので
西暦版の月の遠近カレンダーを設定してリリース
しました。

月の遠近カレンダーの旧暦バージョン月の遠近太陰太陽暦
では、太陽の位置が常に新月の真上に来ます。
これは新月が朔日で一日目になるので日付を見れば
月の形が分かるようになっています。

西暦版の月の遠近カレンダーは月とは関係なく
常に時計の12時の位置に1日が来るので、月の遠近グラフの太陽の位置が各月ごとにズレていきます。
月の遠近カレンダーの太陽の有る位置が新月になるので
旧暦と西暦のカレンダーを並べて見ると、旧暦と西暦の
カレンダーのズレがひと目で分かるようになっています。

月の遠近太陰太陽暦2019年版は1月21日の近地点満月に
リリースいたしますので、是非お試し下さい。

2019年版はより分かりやすく旧暦のカレンダーを
理解いただけるように、リニューアルしておりますので
宜しくお願い致します。

いよいよ、近地点満月のシーズンが本格的になっていきます。ピークは2月20日のスーパームーンです。

このような月の周りでは、地震等の自然災害も起こり易い
傾向にあるので、注意が必要です。
備えあれば憂い無しということです。

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