MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

2019年 あけましておめでとうございます。

   

 

2019年がはじまりました。

皆様 あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

2019年の初日の出は全国的に晴れている地域が
多かったので、美しい初日の出を拝めたと思います。

月は6日の新月に向かって遠い位置に回転していきます。
元日から月は欠けていくのでこの状態の月を有明の月
真夜中から朝方にかけて、細い月になります。

2日の明け方5:00頃には細い月の下に明けの明星
金星がかなり大きくピタリと寄り添います。
そして木星が東の空から昇ってきます。
冬の朝方は寒いですが。澄んだ冬の夜明け前の
美しい天体の状態はおオススメです。

6日の新月は部分日食の現象が晴れていれば確認できます
2019年は2回日本で部分日食が観測できますが
1月6日の部分日食は1回目の部分日食です。
3年ぶりの部分日食ですが北にいくほど大きく欠けた
太陽が観測できます。食の始まり8:43から11:36
食のピークは10:06です。https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/01-topics03.html

2回目の部分日食は2019年12月26日の新月の
ときに起こります。まだずいぶんと先ですが
この部分日食は(日入帯食)にちにゅうたいしょくと
いって、太陽が部分的に欠けたまま日没するとても
珍しい部分日食になります。

元日の月は、387078kmの位置にあり日々遠ざかる
月の遠近ウェーブの中にあります。月の遠近データは日々
【Moon wave Note】に記載されているので、お持ちの方は是非日々の月の距離をご確認いただければ、
月のダイナミックな動きが把握頂けると思います
遠いときは緩やかに、近い時は早く月が動いていることが
わかります。これはケプラーの法則に当てはまります。

2019年のカレンダーからひと月の月の遠近差を明記
してありますので、遠近差が大きいほど月の引力のメリハリがあります。

【Moon wave Note】2019→ https://amzn.to/2R3W30I

2019年は近い満月、遠い新月の遠近ウェーブで
幕を明けます。1月21日の満月からほぼスーパームーン
の状態になりピークは、2月20日の満月で、2019年はこの日がスーパームーンと記録されます。

またこのような月の遠近ウェーブ上では地震などの
天災も多く起こる傾向がありますので注意が必要です。

2019年はより具体的に月の遠近ウェーブについて
考察していきたいと思っておりますので
宜しくお願い致します。

2019年が皆様にとって素晴らしい1年になることを
祈っています。

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