MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

巨大地震と月の遠近の関連性

      2016/09/21

 

明日3月11日は、東日本大震災から5年になります。

2011年3月11日は生きている限り忘れることが

出来ない特別な日となりました。

Moon Wave Projectでは月が地球に与える影響を考察しています

特に月の遠近にフォーカスをして様々な研究をしております

過去に起きた巨大地震、東日本大震災を含めて

いままで考察してきたことを今回はお伝え致します。

2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒に過去に類を見ない

巨大地震が、仙台市の東方沖70kmの太平洋の海底を

震源として起こりました。マグニチュードは9,0で

日本周辺における観測史上最大の巨大地震となりました。

今回は月と地震についての関連性を月の遠近から見ていきたいと

思います。

まづ、2011年3月11日の月の遠近ウェーブ表を

アップしましたので、ご覧下さい。

2011年の3月は5日が新月で6日が最遠地点でした。

2016年の3月とは完全に反転した、遠い新月、近い満月の

ウェーブの中にありました。

3月6日の最遠地点から、20日の満月の最近地点に

向かう途中の3月11日に起こっています。

2011年の3月20日の満月はスーパームーンで

3月6日から3月20日のスーパームーンに向かって

急激に加速しています、3月13日の上弦の月で

その2日前の311は加速しながら半月ウェーブの不安定な

状態にありました。3月11日の月からの距離は

397541kmでまだまだ遠い位置に月がありました。

月の遠近と地震の関連性はどうなのか、

過去に起きた超巨大地震と比較したので御覧ください。

まず、1960年の5月22日にチリで起きた巨大地震

マグニチュードが9,5で過去の巨大地震の中でも

メガトン級で観測史上最大の地震でした。

1960年5月22日は月齢26,9で、新月の2日前です。

地球からの距離は約396、700kmで、遠い新月の

状態にありました、2011年の3月の遠近ウェーブに

似ています。1960年の5月11日の近い満月から、

遠い新月に向かう途中で起こっています。

1964年3月28日にアラスカで起きた巨大地震は

マグニチュード9,2の超巨大地震でした、

1964年3月28日は月齢15,2の満月でした

地球からの距離は406、000kmで最遠地点満月です。

1964年3月14日が最近地点新月だったので

満ちながら遠ざかるウェーブの中にありました。

そして満月で最大に遠ざかった瞬間に起きています。

2016年の4月から5月に似ています。

記憶に新しいところでは、2004年12月26日に起きた

スマトラ島沖の巨大地震があります、マグニチュードは9,1で

超巨大地震です。月齢は14で12月27日が満月です。

なので12月26日は満月の前日でした、

地球からの距離は405、500kmでかなり遠い満月です

今年2016年4月~5月にかけての遠近ウェーブと

ほぼ同じ、近い新月、遠い満月のウエーブの中で

起こっています。

2010年の2月27日に起こったチリの地震も

マグニチュード8,8の巨大地震でした。

2010年の2月27日は満月の2日前で

地球からの距離は358000kmなので、最近地点満月

ほぼスーパームーンの時に起こっています。

1965年2月4日に起こったアラスカの地震は、前年の

1964年3月28日に起こった地震の翌年に起こった

地震でマグニチュードは8,7の巨大地震でした。

月齢が2,3なので、新月から2日目です。

地球からの距離は397000kmなので

遠い新月から近い満月へ向かうウェーブの中で起きています。

これは近年起きた超巨大地震のトップ5のデータですが

月の満ち欠けと月の遠近が同調するときに

すなわち、近い満月、遠い新月と近い新月、遠い満月の

月の中で例外なく超巨大地震が起こっています。

まとめます

1、 1960年の5月22日 チリ地震、M9,5, 月齢27

地球からの距離、396、700km 新月の2日前

遠い新月、近い満月のウェーブ。

2、 1964年3月28日 アラスカ地震 M9,2 満月

地球からの距離、406、000km 近い新月、遠い満月

の満月の日に起こっています。

3、 2004年12月26日 スマトラ島沖地震 M9,1

地球からの距離、405、500km、月齢が14 満月の前日

近い新月、遠い満月のウェーブ。今年の4月~5月に酷似。

4、 2011年3月11日 東日本大震災  M9,0

地球からの距離、397541km 近地点満月に向かう途中

3月11日の9日後3月20日はスーパームーンです。

近い満月、遠い新月のウェーブ

5、 2010年2月27日 チリ地震 M8.8

地球からの距離358000km、

満月の前日でほぼスーパームーン

6、 1965年2月4日 アラスカ地震 M8,7

地球からの距離、397000km 新月の2日後

遠い新月、近い満月のウェーブ。

以上過去に起きた超巨大地震のデータですが、

傾向としては2010年2月27日の チリ地震以外

すべて、月が遠い位置で起きています。

チリ地震に関してはスーパームーンの当日に

起きているので、スーパームーンの影響が強いと思われます。

月の引力が強くなる時は地球上の海の潮汐力が最大になりますが

地球の地殻も当然強い影響を受けると思われるので。

地震と月の関連性はあると思います。

更にこれから、地震も含めて様々の事柄を、月の満ち欠けと

月の遠近のバランスから考察していきたいと

思いますので、よろしくお願い致します。d381df08-197e-40d2-a2e7-e6c2f599aa35

 

 

 

 

 

 



 

 

 

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