MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

冬の土用開け、節分と立春

   

2016年、2月3日、今日は冬の土用開けで節分です、

そして明日が立春となります。

立春は24節気の中でも重要なポイントです。

立春、立夏、立秋、立冬は四立(しりゅう)と呼ばれ

二至二分(にしにぶん)冬至、春分、夏至、秋分の

中間の位置になります。

立春は、冬至から春分に向かう中間の位置になります。

現在使用しているカレンダーでは、2月になっていますが

月の暦、陰暦では、次の新月、2月8日が1月1日元旦です。

なので、まだ師走で12月です、今日の月齢は24,2

下弦の月から新月に向かって欠けていく状態で、

これから新しい年の始まる年の瀬ということになります。

師走の12月、月齢24日は現在のクリスマス・イブの様な

状態なので、テンションが上がる時期にあります。

そして明日が立春、月齢25,なのでクリスマスという感じです

冬の土用が開けた節分は、お祭り騒ぎの状態なので

煎った大豆をまいて、鬼は外、福は内と大騒ぎ出来ました。

年の暮れのクリスマスの時期に大騒ぎする感覚に似ています。

なので、冬の土用明けの節分はメジャーになって

今にも残っています。

本来、節分は季節を分ける日で、立春、立夏、立秋、立冬の

前日のことで、節分までの18日間が各季節の土用ということに

なります。なので年に四回あります。

月の遠近カレンダーはカレンダー部分に各季節の

土用の入りと土用の開けを色分けしてラインにしてあるので

判り易くなっています。

月の遠近カレンダーは早くも、次の月に入りました。

2月は下弦の半月からのスタートで、2月11日の

最近地点に向かって近づくウェーブの中にあります。

2月8日の新月からいよいよ、近地点新月のモードに成って

行きます。新月が近い位置になっていきます。

月の満ち欠けと、月の遠近が同調していくので、

月のウェーブが安定していきます。

これから、いろいろな事が活性化されていくと思われます。

新月が近づくウェーブに在る時は、満月が遠くなります。

今年は7月ころまで、近い新月の状態が続くので

精神的に安定していくと思われます。

月の遠近カレンダーを多くの方と共有出来ることに

感謝しております。

月のエネルギーをいかに生活の中に取り入れていくか、

共に考察して行きたいと思っています。

よろしくお願い致します。view_image (1)

 

 

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