MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

満月とクリスマスと冬至。

      2015/12/16

2015年もあと半月となりました、

12月11日の新月を超えて月はクリスマスの満月に向かって

満ちて行きます。この間、月は12月21日の最近地点の

ポイントに向かって近づいてきます、今月12月19日が

上弦の半月になので、上弦の月はかなり近地点です。

今月12月のウェーブ表を参考にしてください。

その後、最近地点ポイントは12月21日、ほぼ冬至の

タイミングになっています、太陽の黄道は270度で

太陽が最も低い位置を通る瞬間です。昼間の時間が

最も短く、夜が最も長い日です。そのタイミングに

向かって月は近づき、そして満ちていきます。

月の満ち欠けは新月から上弦の半月、満月から下弦の半月

そして、新月に戻るの繰り返しです。この満ち欠けの

月からのウェーブに、月の遠近のウェーブを当てはめていくと

いままで気づかなかった事が理解できるようになっていきます。

月の遠近は簡単に説明すると、月は一ヶ月の間に

約2週間で地球に約5万キロ近づき最も近づいた近地点を

超えて、約2週間で地球から約5万キロ遠ざかり、

最も遠ざかる遠地点を超えて近づいてきます。

この繰り返しです、月の満ち欠けは回転によって

起こり、月の遠近は月の軌道によって起こります。

この2つの月のウェーブを理解することは

とても重要です。

月を満ち欠けだけでとらえると、ずれていきます、

同じ満月でも近い満月の時と遠い満月の時があります

月の満ち欠けと遠近の近地点ポイントが

上手く一致した満月がスーパームーンと

呼ばれています。近い満月の反対側は遠い新月になります

近い新月の時は遠い満月になります。

今の状態は 月が満ちながら、近づくという

月のウェーブがシンクロしていて

そのタイミングで、太陽のリセットポイント冬至と

クリスマスというお祭りと、満月がセットになっています。

12月25日は満月でクリスマスです。

この日が重なるのは、1977年以来、38年ぶりです

あと10日、全体的に盛り上がりのウェーブに

なると思われます、しかし、12月25日を超えると

月のウェーブは下降していき、盛り上がりの状態を

無理に続けると、かなり疲れるので、クールダウンが

必要になります。12月25日以降は、静かに過ごす

ことが懸命です。来年2016年は下弦の半月の最遠地点から

始まるので、静かが一番です。

そして月の次のウェーブに上手く乗っていければ

楽になっていきます。

無題

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