MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

関東大震災と北海道胆振東部地震

   

2018年 9月9日

9月6日の北海道胆振東部地震から3日経ちました。

またしても、甚大な被害をもたらしました。

今回の地震で被災された方々には心からお

見舞い申しあげます。また、復興にご尽力されている皆様に

は、安全に留意されご活躍されることを、そして、

一日も早く平穏な生活に戻られることを心からお祈り

いたします。今回の北海道胆振東部地震は

東日本大震災 熊本地震に続き、最大震度7を計測しました

カテゴリーとしては、大地震の部類に入ります。

6月の大阪府北部地震、7月の西日本豪雨

9月に入り、5日の台風21号、6日の今回の地震と

大自然の猛威が日本列島に立て続けに襲いかかりました。

世界各地でも自然災害が増加しているので、自然災害に

対して常に備える意識を持つことがやはり大事です。

9月1日は防災の日です。8月30日から9月5日までを

防災週間としていますが今回はこの期間中に災害が発生

しました。9月1日を防災の日としているのは、いまから

95年前に起きた関東大震災を由来にしています。

関東大震災は1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒頃

相模湾北西部の相模トラフを震源とした、震度6

マグニチュード7.9の地震が関東を直撃した大地震です

当時は震度の計測が最大6までとなっていたので、震度6と

なっていますが現在の計測では震度7の最大震度を計測

したと言われています。

被害は甚大で10万5千人が犠牲となった大惨事でした。

発生時刻が昼の12時で昼食の時期です。、当時は調理に

七輪など直火を使用していたので日本海沿岸を北上する

台風に吹き込む強風が関東地方に流れ込み木造住宅に

火災が広範囲に発生しました、東京は焼け野原となりました

https://ja.wikipedia.org/…/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9…

95年前の9月に起きた関東大震災と2018年9月の

今回の北海道胆振東部地震は月の周りが酷似しているので

月の遠近と月の満ち欠けの観点から考察していきたいと

思います。

1923年の9月1日に発生した関東大震災は8月26日の

遠い満月から9月11日の近い新月に向かって

近づくウェーブの中で、下弦の半月の2日前に発生。

2018年の今回の北海道胆振東部地震は8月26日の

遠い満月から9月10日の近い新月に向かう近づく

ウェーブの中で、下弦の半月の3日後に発生しました。

1923年の9月を2018年の9月に転写したように

酷似しています。月の遠近の周期ともほぼ一致しています

月の遠近周期は同じ時期に月の満ち欠けと月の遠近が

同じ時期に巡るまで約9年の周期となっています。

なので、同じ月の満ち欠けと月の遠近が一致するのは

2018年から約9年後の2027年または、約9年前の

2009年から2010年とほぼ一致します。

月の満ち欠けと月の遠近が同じ季節に巡ってくるのは

9年に一度ということになるので、それぞれ月の傾向が

違います。月の満ち欠けは新月から満ちていき

満月から次の新月に向けて欠けていく連続性を持ちますが

天空上に見る月の満ち欠けは2次元的な平面の変化です。

月の満ち欠けと月の遠近のバランスが予め分かると

月を立体として捉えることができます。

自然災害も事件、事故、株的な投機のタイミングや

仕事上の事、何かを始めるタイミングを各それぞれの

バイオリズム等も合理的になっていきます。

2016年からリリースしている、月の遠近カレンダーも

来年度2019年は4シーズン目を迎えます。

この間多くの方のお手元に、月の遠近カレンダーを

お届けできました。ありがとうございました。

来年度2019年はより具体的に月の満ち欠けと

月の遠近のバランスを合理的に活かせるように

皆様とともに考察していきたいと思っております。

よろしくお願い致します。

明日9月10日は新月です。旧暦に於いては葉月 8月が

始まります。新月でリセットして未来に向かって

行きたいと思います。

 - blog