MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

JOKER先生の満月通信

   

2016年7月20日、朝方7時57分に

満月ポイントを通過したので、今日の満月は

正確には、次の新月に向かって欠けていく

状態になって居ますが、充分満月の波動の中にあります。

今日の月の出は18時53分で、日没が18時52分です。

太陽が没む頃、月は満月の状態で登ってきます。

月のウェーブは27日の下弦の半月に向かって近づくウェーブの中にあります。

JOKER先生の満月通信です。

○20日 7:57(天文手帳) 20:02(遠近WAVEカレンダー)
☆27日 20:37 (20:37)

月の遠近WAVEの観察は、筆者を起点として周囲のこれがわかるものと共有してきたものである。
理解するのは自らの生理周期を持つ女性がほとんどで、男性でこれに関心を持つのは、初期には伊藤氏、星川氏、望月氏など、ごく少数だった。
しかし、地震、犯罪、自殺、交通事故、試合結果など、微妙に満ち欠けだけでは説明できないことが多く、また人間のすることには天界の法則を常に逸脱するものであるから、必ずしも完全にWAVEに沿うわけではないが、明らかにそこに「何か」があることが徐々により判然としてきたのである。
星川氏は初期から長らく『遠近WAVE表』を毎年作製してきた。そしてこれによって我々の観測はかなりし易いものとなった。まるで初期の「羅針盤」を得たようなものであった。
ところが昨年、密かに自らデザイン作製してきた『遠近WAVEカレンダー』を、望月氏が自費出版した。
これは驚くべきデザインで、誰でも月の満ち欠けと遠近が一目で一発で分かるのである。
そして多くの人がこれを手にした。
人間のやっていることはすごい。
人間はただやっているだけではなく、「進化」するのである。
この結果、これまでわからなかったことも明らかになった。
たとえば、朔望と遠近が入れ替わる期間(上弦下弦時に遠近があるとき)を「ヒネレ」と読んで不安定になる状態と読んできたが、カレンダーで見れば一目瞭然、あまり凹凸のない期間である。これは、当然見かけ上「来る」と思ったWAVEの凹凸が、予めの予測より小さいことを体感した「落差」—調子の波が来ないーのことなのかもしれない。
天文手帳の朔望時間とカレンダーの朔望時間とややズレが生じるが、これはデータが観測標準地点をどこに置くかによって異なってくるとのこと。しかし、そもそも「正確な時間」なんてわからない。それはやってきて過ぎて行くもの。違いと言っても24時間も異ならない。だから、その日のどこかで「過ぎ越す」と認識するのが正しい。海で波乗りした時のことを思い出して欲しい。波はやって来て過ぎて行くが、いったいどの瞬間に過ぎたのかは正確には誰にも言えない。そこにはただ「過ぎた」という感触があるだけである。
以上、明らかな過ぎ越しWAVEの下で書いた。
すでに月は西の空に沈んでいる。
Good Luck!moonwave2016_07

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