五節句は、人日(じんじつ)上巳(じょうし)端午(たんご)
七夕(しちせき)重陽(ちょうよう)の5つです。
いずれも季節の節目をあらわすもので、江戸幕府が
公式に決めた、江戸時代の祝日です。
基本的に24節気を基準に設定されています。
各季節ごとの節目を太陽の運行に合わせたもので
全体的な大きな季節の流れは太陽暦、
日々の生活に太陰暦(月の暦)を使い分けていました。
それが、太陰太陽暦です。
次の5節句は端午の節句5月5日です。
この日は、立夏になります。
4月16日に春の土用がはじまりますが、
土用が開けるのが、5月4日で
5月5日から、夏が始まります。