MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

満月通信

   

2016年が始まって、半月が過ぎ1月も後半になっていきます

1月19日、月は遠ざかりながら1月24日の満月に向けて

満ちていきます、この状態は、月の満ち欠けと

月の遠近が同調していない状態で、どちらかと言うと

活力のないまったりしたモードのウェーブです。

自分が月の遠近の影響を初めて知ったのは、2002年です。

いまから14年前になります。

きっかけは、教育環境設定コンサルタントの松永暢史氏との

出逢いからです。松永氏は受験のプロであり、

カタカムナの音読を教育に取り入れ成果を上げている方です

著書も50冊を超える出版をされています。

2002年当時は現在の様にネットの環境も整っていない頃で

毎月、Faxで「満月通信」という物が送られて来ていました。

この「満月通信」に書かれていることが

月の遠近を知るきっかけになりました、

当時は自分の住む地域に無限にある竹の有効利用を

どうするか考えている時期でした。

竹を切る時期はいつが良いのか、季節はいつか

月の周りは新月か半月か満月か、常に考えていました

竹を使った様々な製品を製作してきましたが

いろいろな気付きがありました、

竹は月の満ち欠けに影響されることが判りました、

月が満ちるとき、満月の時、竹は最大に水分を含んでいます

なので、満月の時に伐採した竹は、虫に食われて

腐っていきます。新月の時に伐採した竹は

水分が引いているので、虫に食われることはありませんでした。

竹は月の満ち欠けだけに影響されていると想っていましたが

違いました、新月に切った竹は最高の竹だと想って

ひたすら新月の前後に竹を大量に切って保存している中で

新月に切った竹でも虫に食われる竹が多数ありました。

何故か、ここに月の遠近の作用の影響を

当てはめることで、徐々に解ってきました。

同じ新月でも近い時と遠い時では影響が違う事に

気付きました。満ち欠けだけで月をとらえると

ズレが出ることに気づきました。

今は、良質の竹の切り時期は完全に理解でいています。

竹の切り時期で最高の竹を取るのは、季節に関係なく

最遠地点の新月の時期の竹が最高の竹になります。

2016年に当てはめると10月から12月に取る竹は

最高の物になります。この時期が最遠地点の新月です。

これは、一般の方にはあまり当てはまる事ではないですが

全ての現象で月の遠近と満ちかけの関係性は当てはまります

無題

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