MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

2016年 初めての新月。

   

今日は、2016年が始まって初めての新月です。

新月は日の出の太陽とほぼ同じ時刻に東の空から登り

日の入りと同じ時刻に西に沈んで行きます。

新月は月の出から、太陽と共にあります。

太陰暦では、新月を始まりの日と定めて、朔といいます。

月が発つ、ということで、つきたち、と呼びました。

旧暦では、今日は12月1日で、師走になります。

次の新月、2月8日が、旧暦では、1月1日、元旦です。

江戸時代までの本来の正月はこの頃で、

そろそろ、梅が開く頃です、なので新春と呼びました。

2016年の1月は月の遠近ウェーブがフラットな状態で、

月の満ち欠けと、月の遠近のパワーは最小の状態です。

逆にいうと、月の引力にあまり翻弄されない状態なので

冷静に物事を考えるには、いい時期だと想います。

2月から、近い新月の状態にシフトして、

5月の最近地点新月をピークに7月頃まで

近地点新月の状態が続きます。

今年の傾向としては、近い新月の状態が長く続きます。

近地点満月、いわゆるスーパームーンを

肉体的な昂ぶりとすれば、

近地点新月は精神的な昂ぶりが活性化される時期です。

自分の中に内在するものを、表現するにはとても良い時期です。

クリエーターの方等は、近地点新月のウェーブを

上手く使えば、最高の作品が出来ると可能性があります。

自分の中にあるイメージが自然に湧いてくる感覚を感じます。

今年リリースした「月の遠近カレンダー」をお持ちの方は

是非来月2月から始まる近地点新月にチューンしてみてください

かなりディープな感覚を得られると想います。

月の遠近カレンダーは、月の満ち欠け、月の遠近

太陽と地球と月の位置関係を判りやすくイメージした

カレンダーです。

自分の使い方としては、その日の体調を、A,B,Cに分けて、

Aは快調、Bは普通、Cは不調とその日の状態を記しています。

これを長く続けると、自分のバイオリズムの傾向が解ってきます

月からのエネルギーは地球にいる全ての物に分け隔たりなく

平等に降り注ぐエネルギーですが、受ける人の感覚によって

様々な状態があります。自分のバイオリズムを知ることは

とても重要です。月を満ち欠けだけではなく、遠近という

要素を加えることで、より的確に自分のリズムが

つかめると想いますので、是非お試しください。

「月の遠近カレンダー」は、おかげさまで、

大変好評を得ております、ありがとうございます。

B5版、B4,B5セットは完売となりました。

B4サイズはまだ在庫がありますが残り僅かとなっています。

ご希望の方はお早めにどうぞ!

よろしくお願い致します。無題moonwave2016_まとめ

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