上弦の月と下弦の月
今日、11月19日は上弦の半月です。上弦の月は
正午頃、東の空から登ってきます、太陽の光で見えにくいですが
太陽が沈む頃、天空の頂上にあるので夕日とシンクロして
とても美しい半月になります。上弦の弦とは弓を張る弦のことで
半月の形を弦の張った弓に見立てて上弦と呼びました。
上弦の半月は深夜に沈んでいきます。その時の形が弓の弦が
上を向いているので、上弦の月と呼びました。
下弦の月は上弦とは真反対で深夜に東の空に昇り、
正午頃、西に沈みます。下弦の月は朝焼けとシンクロします。
下弦の月は西に沈むとき、弓の弦が下を向いて沈みます。
上弦の月は沈む時、弦が上を向いた状態で、
下弦の月は没む時、弦が下を向いた状態のときです。
画像を参考にしてください。
現在、月は11月8日の遠地点(最も月が地球に遠い時)
から11月24日の近地点 (最も月が地球から近い時)まで
毎日地球に近づいています、
満ちながらどんどん大きくなっていきます。
次の満月、11月26日ですが、遠ざかりつつも、
まだ、スーパームーンの余韻を残しているので、
テンションは上がりやすいウエーブの中にいます。
近づく月と遠ざかる月をどう生活に活かすのか、
13年以上このカレンダーで考察した実体験を