MOON WAVE PROJECT©

ムーン ウェーブ プロジェクト

11月の月の遠近ウェーブ

   

2015 11月の月の遠近です。先月10月26日の最近地点から

月はどんどん遠くなっています。先月10月26日 22:01に

35万8463キロの最近地点(月が最も地球に近づく時)から

11月8日 6:49の最遠地点(月が最も地球から遠ざかる時)まで

約4万7千キロの遠近差が有ります。地球の直径は約1万2000キロなので

地球4個分の遠近差があるということになります。地球上の海を動かしているのは

月の引力です。満ち欠けと月の遠近が常に移り変わり、同じ状態の月は

8年に一度しかありません。月の満ち欠けの状態は目に見える現象ですが

月の遠近は目で見るのではなく、感じる世界です。

これを感じるためにはイメージが大事です。月が今何処にあるのか、

それを、判りやすく表した月のカレンダーが月の遠近カレンダーです。

今月11月は、3ヶ月続いた、近い満月の状態から、次の状態に変わっていきます

11月8日まで月は地球から遠くなっていきます。11月8日の早朝6:49を

頂点に11月24日の最近地点ま近づくウェーブに変わります。

ちなみに、この11月8日は明け方の東の空に月と金星、火星、木星が

直線上に並ぶ、とても珍しい現象が起こります。朝5時頃

東の空に、直列した、月と金星、火星と木星が確認できます。

今月11月は8月から続いた近い満月、遠い新月の安定したウェーブから

次の近い上弦の半月、遠い下弦の半月へのシフトチェンジの時期です。

次の安定期、近い新月、遠い満月までの調整期間でもあります。

11月は次のシフトに向かうための大事な時期ということになります。

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